- 【 ページ目次 】
- 研修の理念と目的
- 研修プログラム内容
- 研修費等
- 研修実績
LGBT教育研修は、子どもの多様性と家族の多様性を育てる研修です
P・M・Rは「LGBTの子どもたちにどう関わればいいの?」の声に答えます。
カウンセリングルームP・M・Rは2007年の創業後、心理相談だけでなく、家族にカミングアウトをしたい若年層のLGBT当事者のカミングアウト支援や、カミングアウトをされてどう受け取ってよいか分からないというLGBTの周辺家族の心理相談もお引き受けして参りました。
例えば、ある高校生のLGBT当事者は、ご自身がセクシュアル・マイノリティと気づいたことで、学校に登校することに不安と恐怖を感じるようになり、成績や部活にも影響が起こり始めました。
また、あるLGBT当事者の親御さんは、こどものカミングアウトをどう受け取ってよいか分からず、家族へのコミュニケーションが一方的になったり、学校の先生に強い関わりをするようになりました。
ある学校の先生は、生徒からのカミングアウトを受けた後、他の先生方に相談ができず、おひとりで抱え込んでしまい、心の調子が悪くなりました。
誰かが悪いわけではありません。
ただ「知らない」ということ、そして、「多様である」ということの本質が分からないばかりに、関わり方が分からなくなってしまっているだけなのです。
長年に渡って多くの方々の心理相談をお引き受けしてきたカウンセリングルームP・M・Rだからこそ、お伝えできることがあります。
10代のLGBT当事者の声を聴き、こどもや家族を愛するからこそ苦しむ親御さんの声を聴かせて頂いてきたカウンセリングルームP・M・Rだからこそ、お伝えしたいことがあります。
カウンセリングルームP・M・RのLGBT教育研修は、セクシュアル・マイノリティの知識だけでなく「多様であること」をお伝えできる研修です。
こどもたち、ご家族、そして、教育現場に携わるすべての方のために、どうぞ、カウンセリングルームP・M・Rにお任せください。
●研修プログラム内容
学校教育や学習塾など教育に携わる皆様、ご家族やこどもたちに向けて、発達心理学や社会心理学、家族心理学など、多彩な心理学的観点と様々なケースからお伝えするLGBT教育研修です。
●教職員研修
・LGBTの基礎知識
・教科書に「LGBT」が記載されるに当たって重要なこと
・発達心理学とLGBTの子供たち
・LGBTと差別を起こす心の仕組み
・学校生活におけるLGBT
・先生がカミングアウトを受けた時に大切な心のケア
・将来のために必要な関わり方
・社会性の発達のために大切なLGBTの子供たちの支援
・LGBT保護者のサポート
・教職員のためのストレスケア
・自尊心の発達のために重要な関わり
・HIVとLGBTの心理
●研修に関する無料サポート
(1)研修をご検討中の方への無料相談
(2)研修実施後に、効果を最大限にするための無料フォローアップ研修
(3)教職員の皆様や、保護者の方々、子供たちへの24h対応の無料チャットサポート
●研修費等
研修費:70,000円(税別)
研修時間:ご要望のお時間をお知らせください
研修場所:ご希望の場所に応じて、日本全国ご対応致します
研修方法:授業の一環から広い場所にて集合しての研修まで、ご要望に応じます
その他:1日のみの研修から、複数回の講座形式まで、ご要望をお知らせください
ご予算に応じて研修内容をカスタマイズする事も可能です。
ご遠慮無く、ご要望をお聴かせください。
→ お問い合わせフォーム
●研修実績
・調布市男女共同参画センター
・調布市立若葉小学校
・学校法人 自由学園男子高等部
・私立帝塚山学院大学
・特定非営利活動法人シブヤ大学
他
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